未払残業代請求トラブル、あなたならどうしますか?

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昨今、「貸金に関する過払金返還請求」問題の次は、「未払残業代請求」の問題であると、インターネット上のウェブサイトや、多くの書籍として取り上げられています。会社経営者の皆様にあっても、もう対応策を検討して導入しているという方も少なくないと思います。

この未払残業代の問題がトラブルとなって発覚する場合は、個別労働関係紛争解決手続きの利用や、労働者による裁判所への訴訟の提起、さらには労働基準法違反を根拠に労働基準監督署への申告のほか、労働者による申告の有無を問わず労働基準監督署による監督が実施される場合が代表例でしょう。
その未払残業代の原因の代表例としては、就業規則等で定める始業・終業時刻と実際のタイムカードのずれによるものではないでしょうか。

たとえば、会社が定める始業時刻より早くに出社し、すぐさまタイムカードの打刻を行う従業員、休憩時間以外にも喫煙などを行っている従業員や、終業時刻後に残って仕事をしている他の従業員と一緒に飲み会等に参加するつもりで、終業後も速やかなタイムカードの打刻をしなかった従業員等々・・・ある日突然、労働基準監督官が、あなたの会社を訪問し「この時間分の賃金を支払いなさい!」と是正勧告を発した場合にはあなたならどうしますか?

もし、対応策ができていないのであれば、今一度、「労務管理」の重要性と現在の管理体制の改善を検討するとともに、あなたの会社の就業規則で労務管理が運用できるようもう一度見直してみてはいかがでしょうか?

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