労災による休業日について

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皆さんこんにちは。

上田経営管理事務所スタッフブログ担当の川村です。

 

さて、今回の疑問は・・・・・・

労災事故により休業補償給付を受ける際には、3日間の待機が必要と思いますが、この3日間に、怪我をした当日を含みますか。
 


A 待機期間とは労災により働けず、賃金を獲得することができなかった日を数えます。

 

労災保険による休業補償給付を受けるために必要な待機期間は
業務上または通勤途上の事故により
就労できず賃金を稼得することができなかった日を数えます。

所定労働時間中に事故に遭ったために
一部不就労の時間があれば、待機期間の初日となります。

しかし、所定労働時間中の事故であっても、
就業時間まで勤務し翌日から休業した場合は、
翌日から3日間を数えます。

また、定時を過ぎ残業中に事故に遭った場合も、
翌日から3日間を数えることになります。
通勤途上の事故も同じ考えですので、
出勤途中で事故に遭い、
その日欠勤や遅刻早退をした場合は、
事故当日から3日間を数えます。

ただし、帰宅途上の事故であった場合、
その日はすでに所定労働時間分は就労した後ですから、
翌日から3日間を数えます。

 

また、待機期間の3日間については、
賃金が全額支払われた場合でも、
休業補償が行われたものとして取り扱われ、
待機期間として取り扱われます。

 

 

10月に入りましたが、もう少し暑い日が続きそうですね。
屋内にいても熱中症になる場合もあるそうです。
野外でお仕事されている方は特に気をつけて下さいね。
暑さや日射病などによる労災に注意しましょう。

 

これからもよろしくお願いいたします。

 

28.10.5 上田経営管理事務所 川村

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