介護休業の分割取得

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いつもお世話になっております。

スタッフブログ担当の川村です。

 

平成28年3月に育児・介護休業法が改正され
一部を除き平成29年1月1日から施行されます。

 

今回は、その中でも最も注目されている
「介護休業の分割取得」
についてお知らせします。

 

(1)現行

現在の介護休業は
介護を必要とする家族(対象家族)1人につき
通算93日まで原則1回に限り取得可能
となっています。

そのため、介護休業を
数回に分けて取得(分割取得)することができず
「一時的に職場復帰したい」
というニーズには対応できませんでした。

 

(2)改正後

改正後は、 対象家族1人につき
通算93日まで、3回を上限として
分割して取得可能となります。
これにより介護休業と職場復帰を
一定回数繰り返すことができ
より柔軟な介護休業の取得が可能となります。

 

なお
「対象家族1人につき通算93日まで、3回を上限」
と記載していますが、これは最低限のこうしないさいよ
というルールであり、この基準を上回る(=これよりも処遇の良い)
介護休業の取得制度を就業規則で定めることは可能です。

 

例えば
「介護休業期間通算 93日、分割5回まで」
「介護休業期間通算120 日、分割3回まで」
「介護休業期間通算1年まで、分割5回まで」
などは、法を上回っているのでOKとなります。

 

 

今年も終わりが近づいてきました。
忙しいときこそ体調管理が重要です。
お風邪を引かれませんよう、ご自愛下さい。

 

これからもよろしくお願いします。

 

28.12.7 上田経営管理事務所 川村

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