定期健康診断は労働時間ではない!?

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初めましての方もいつもお世話になっている方もこんにちは。

上田経営管理事務所スタッフブログ担当の川村です。

 

 

今回は従業員が1年に1回受ける
定期健康診断について書きたいと思います。

 

 

定期健康診断とは?

常時使用する労働者が受けなければならない

・パートタイマーであっても
無期契約又は1年以上の有期契約者

週の所定労働時間が正社員の4分の3以上
の者は受けなければならない

1年以内ごとに1回受けなければならない

 

 

厚生労働省のホームページによると
定期健康診断とは
労働者の健康を確保するために
行わなければならないものであり
業務遂行を目的としたものではないとされています。

 

つまり、労働時間に当てはまらないということです。

 

労働時間に当てはまらない
=賃金支払義務がないということは・・・

 

労働者と使用者での話し合いが必要。

 

事業主が最初から定期健康診断中の賃金を
支払う必要はありませんが、
その間の賃金の支給・不支給については
労働者と使用者の間で協議して
定めるべきものとされています。

協議の末、賃金を支払わないことを会社で定めた場合は、
診断中の賃金を支払う必要はありません。
しかし、受診中の時間が余り長くないこともあり
労働時間に含めて賃金を支払っている会社も
少なくはないと思います。

 

厚生労働省のホームページでも

「円滑な受診を考えれば、
受診に要した時間の賃金を
事業者が支払うことが望ましい」


と記されおり使用者側が労働者へ
歩みよることを勧めています。

 

 

これからもよろしくお願いします。

 

H29.1.11 上田経営管理事務所 川村

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