第3回給与計算ソフトについて(2)

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読み込んだデータをもとに給与明細を配信

今回は、給与計算ソフトについての2回目です。前回は、「入力されたデータはセキュリティーの高いIDC内のサーバーに保存され会社内の機密データの社外流失によるリスクを回避しながら資料を作成することが出来ること」や「事務担当者の負担を軽減できる工夫」を中心に紹介しましたが、今回は、このアプリケーションを利用して、勤怠の入力から、支給明細、賞与、年末調整などの給与計算を行ったデータはもちろん、今まで、使い慣れた給与計算ソフトを利用して作成したデータも読み込ませれば、インターネットを利用して社員一人一人に支給明細書をパソコンや携帯に配信できることを説明します。

給与計算ソフトの初期設定等は当事務所が行うので手軽に利用可能

給与計算ソフトを利用して給与計算を行う場合には、初期設定に費やされる時間や労力がネックとなっている場合が少なくありません。加えて給与計算ソフトの年間の保守契約を行っていない場合、社会保険料等の改定作業や法改正に対応することも初期設定のそれと同じように負担となり、うまく運用できない場合も多いのではないかと感じています。
このアプリケーションを利用する場合には、専用ソフト導入時の大きな障害となることが多い初期設定等は当事務所にて行います。そして、社会保険料等の改定作業や法改正への対応に必要となる対応は、随時アプリケーションのアップデートとともに、いつも最新のものが反映されるようになっているため非常に利用しやすいものになっています。事務担当者の負担軽減や作業能率の向上にも貢献できるこのアプリケーションは、企業経営に貢献できるものであると考えています。

給与明細書の発行もネット配信もできる

このアプリケーションは、もちろん従来通りの給与明細を印刷して各従業員に配布することも可能ですが、特に、平成19年1月に改正された所得税法により給与支給明細書等の電磁的方法による交付(電子交付)が認められました。『ネットde明細』と連動させれば、低価格で給与明細をインターネット経由で配信できます。もちろん使い慣れた給与計算ソフトを利用して給与計算を行い、その後にデータをシステムに読み込ませれば、給与明細書を営業所や店舗に送付されている企業や、給与明細書の作成経費を削減したい企業では、インターネットを利用し社員一人一人に支給明細書をパソコンや携帯に配信できますのでより戦略的に活用することが出来ます。
『ネットde明細』の目的と概要について
アプリケーション名 概  要
『ネットde明細』 従業員各人の支給明細書をネット配信できるようにすることが目的。
・パソコン、携帯から給与・賞与支給明細書を従業員が閲覧・印刷が可能
・ネットde明細の機能
1.給与・賞与支給明細書の閲覧印刷機能
2.ログ閲覧機能
3.従業員登録機能
4.連絡事項機能(社労士事務所→事業所管理者)
5.業務連絡機能(事業者管理者→一般従業員)
6.給与データ登録機能

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